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<目次>
・利用前の必読事項
【1】本システムの目的
・
【2】基本操作
・症状所見から鑑別疾患検索
・検索文字列の作り方
・カタカナ表記
・漢字表記
・左右両について
・形容詞を使用について
【3】収載状況の確認方法
・データベース収載方針
・収載疾患の選定方法
・疾患の収載範囲
・疾患の収載状況
【4】エビデンス情報閲覧
・利用資料の基本方針
・利用文献の種類
【5】
【】安全対策
1.疾患提示漏れ
【】症状所見の検索
【】リスク情報のみ検索
アンカー 1
疾患臨床像データベース「ラビットフォックス」Q&A集
●本システムの利用用途はなんですか?
本システムは医療情報提供システムサービスです。
症状所見から関連する疾患および関連情報を検索いただけます。
●このシステムは医療機器ですか?
本システムは医療機器(診断器機)ではありません。
本システムは診断症候学に関する辞典(書籍)を想定し開発しています。
●本システムの利用対象者は誰ですか?
本システムの利用は個人利用を想定しています。医療者、非医療者は問いません。ただし、ご利用には検索条件を適切に設定できる必要があります。詳細は利用規約をご参照ください。
●収載疾患はどのように決めていますか?
本システムは青年~成人疾患を対象としています。
以下に該当する疾患は、現時点では範囲単位に含まれていません。
難病・希少疾患は、十分な文献情報が存在する場合は収載対象とします。
・小児領域
・産科疾患
・国内で十分な文献報告が確認できない疾患
・疾患概念が確立されていない疾患
●上記以外の全ての疾患がデータベースに収載されているのですか?
現在の収載疾患は700前後です。疾患収載は高頻度~中頻度疾患、低頻度疾患の順に進めています。疾患の収載状況はメインページの疾患収載状況からご確認いただけます。このため検索結果に表示されない疾患が存在することを想定する必要があります。最終的には2500疾患まで増えることを見込んでいます。
●疾患の収載状況は分かりますか?
システム内の「収載状況確認」で疾患のデータベース収載が確認いただけます。また、当社公式ホームページでも「収載疾患一覧」から収載状況をご確認いただけます。
●病名はどのように決めていますか?
当社では症例報告実績とその際に使用された病名表現に基づき、疾患病態名リストを作成し、これを基に疾患臨床像の収載を進めています。
例えば「椎間板ヘルニア」は、「頚椎椎間板ヘルニア」と「腰椎椎間板ヘルニア」では、障害される脊髄、神経根のレベルが異なりますので、それぞれ臨床像が異なります。同じように「膵臓癌」も「膵頭部癌」と「膵尾部癌」で臨床像は違ってきます。
以下は収載予定リストの「MALTリンパ腫」です。原発の解剖学部位を軸に病名リストを作成しています。私どもは「実務レベルで役立つ」ことを重視し、かつ症例の実在性を確認しなが、表示する疾患名の情報粒度の適切化を図っています。このように、臨床像が異なり、より細かな病名粒度に分割した方が妥当と判断される場合、より適切と考えられる疾患名に分割、または統合し最適化を図っています。
・喉頭MALTリンパ腫
・咽頭MALTリンパ腫
・耳下腺MALTリンパ腫
・顎下腺MALTリンパ腫
・口蓋部MALTリンパ腫
・甲状腺MALTリンパ腫
・肺MALTリンパ腫
・胸腺MALTリンパ腫
・肝MALTリンパ腫
・胃MALTリンパ腫
・十二指腸乳頭部MALTリンパ腫
・小腸MALTリンパ腫
・虫垂MALTリンパ腫
・大腸MALTリンパ腫
・直腸MALTリンパ腫
・前立腺MALTリンパ腫
・膀胱MALTリンパ腫
●疾患名の編集表記がされていると聞きましたが、どういうことですか?
病名の中には複数の解釈が出来て混乱を招く病名があります。
例えば「硬膜外膿瘍」は、頭蓋内の硬膜外膿瘍、または脊髄の硬膜外膿瘍の2つの可能性を持ちます。ここを曖昧にすると誤認が生じます。本システムは誤認防止の観点から「頭蓋内硬膜外膿瘍」、「脊髄硬膜外膿瘍」のように、解剖学的部位を明示する形で曖昧さを排除しています。
●疾患臨床像データベースは何をエビデンスにしていますか?
データベースへの登録は2段階あり、当社では1次収載、2次収載と呼んでいます。
1次収載:ガイドライン、成書(教科書)、総論文献
2次収載:症例報告文献(会議録を含む)、総論文献
1次収載はイドライン、教科書レベルの表現粒度の収載です。しかし、ガイドライン、教科書に記載されている表現は、より一般化された症状所見の表現で記載されていることが少なくありません。また、すでのその疾患と判明している所見を「~徴候・~サイン」などと表現しています。しかし、本システムの症状所見検索は~徴候、~サインだと知らない状態で検索がされることを想定しています。たとえばガイドラインに「視覚障害」が生じると記載がある場合があります。この視覚障害が「視力低下」を意味するのか、「視野狭窄」を意味するのかあいまです。
これに対応するのが2次収載です。2次収載では膨大な量の症例報告文献から、症状所見のデータを抽出します。これは患者の表現が主訴、あるいは現病歴にリアルに記録されており、より細かな情報粒度のデータ登録を行うことが可能となります。本システムのデータベース構築には、原則、国内で収集可能な文献は全てその情報源として利用する方針としています。
●登録されている症状はどのくらいの出現率を目安にしていますか?
本システムは出現率3~5%を目安にしています。「目安」という表現を用いているのは、症状の出現率が文献報告により異なることに起因しています。3~5%の症状出現率は低頻度すぎると感じる方もいるかもしれません。しかし、低頻度症状でも重篤な症状、例えば「気道閉塞」などの症状は、重要な所見と考え収載対象にしています。
●サジェスト機能はどうしてあるのですか?
サジェスト機能は入力いただいた文字列に対し、選択肢を提示する機能です。検索窓に入力いただいた内容をリアルタイムに言語解析を行い、検索されたい症状所見の候補を提示する機能です。サジェスト機能を採用背景には、入力者ごとの表現の違いに対し、一定の安定した検索結果を出力こと、および利用者の入力支援の目的があります。
●サジェスト機能で適切な表示がされないときは?
サジェスト機能で自身が検索したい表現がないときは、表現を変えて検索ください。
・表現の変え方例
(漢字を変えてみる・擬態語をカタカナ⇔ひらがな)
「顔面のピリピリ感」→「顔面のぴりぴり感」
「鼡径部」→「鼠径部」
「頸部」→「頚部」
「手指の痺れ」→「手指のしびれ」
表示がでない表現はお問い合わせからご連絡いただければ、追加修正な可能なものは適宜対応して参ります。
●提示される疾患の表示アルゴリズムを教えてください
検索条件設定において入力された内容は、全て「and」条件として情報処理が行われます。例えば、検索窓1に「後頭部の拍動痛」、検索窓2に「右片麻痺」と入力した場合には、「後頭部の拍動痛」と「右片麻痺」を臨床像として登録されている疾患病態名が表示されます。
●疾患・病態名の提示に人工知能は使用されていますか?
本システムのサービス提供に人工知能は使用していません。またデータベース構築は医師の手作業で行われ、データベース自体にも人工知能は使用されていません。
●このシステムの精度はどれくらいですか?
本システムは医療機器ではありませんが、より正確な情報提供を行うため、精度検証を実施しています。精度検証には医師国家試験問題をはじめ、各専門医試験の過去問、臨床問題集の症状所見から、該当する適切な疾患・病態名が提示されることを営業稼働時の精度目標にしています。
●提示される選択肢に、右側、左側、両側の「側」がないのはどうして?
システム的な文字数の制限と視認性の向上のため、本システムではでは「側」を省いた表示をします。「右側眼痛」よりも「右眼痛」のほうが視認性が高いと考えるからです。
●略語は使用できますか?
DIC(播種性血管内凝固症候群)などの一部病名では、症状所見の略語表記に対応しています。しかし、1つの略語表記が複数の意味を持つことがあり、略語表記は最小限にとどめています。
●データ更新頻度はどれくらいですか?
・疾患の追加作業:全営業日
・疾患詳細情報の追加:全営業日
・サジェスト追加修正:適宜
・文献情報の追加:全営業日
収載済疾患は定期的な見直しを実施します。特に1次収載(ガイドライン・教科書)のみの疾患は、優先的に2次収載の対象とします。
●「エラーが発生しました、ネットワーク状況を確認してください」と表示がでます。
一定時間、本システムを利用していない場合には上記の表示が出ます。左サイドバーの「基本検索」のボタンを押すと、ログイン画面に誘導されます。
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